(趣旨)

第1条　この規則は、美濃白川楽集館の設置及び管理に関する条例(平成15年白川町条例第1号。以下「条例」という。)第11条の規定に基づき、美濃白川楽集館の管理及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。

(事業)

第2条　美濃白川楽集館(以下「施設」という。)において行う事業は、次のとおりとする。

第3条　削除

(開館時間等)

第4条　施設の開館時間は、次のとおりとする。ただし、常設展示室については、午後5時をもつて閉室するものとする。

(休館日等)

第5条　施設の休館日は、毎週月曜日(この日が休日の場合は、その翌日)及び年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)とする。ただし、常設展示室は、前段の規定によるほか毎週月曜日から金曜日まで閉室とする。

(使用の申請)

第6条　条例第5条の規定による使用の許可を受けようとする者(以下「使用者」という。)は、あらかじめ指定管理者に美濃白川楽集館使用許可申請書(様式第1号)を提出し、許可を受けなければならない。

(使用料の減免)

第7条　条例第8条の規定による使用料の減免は、次の各号のいずれかによるものとする。

(貸出しの制限)

第8条　次に掲げる図書等は、館外貸出しをしないものとする。ただし、指定管理者が特に認めた図書等については、貸出しすることができる。

(貸出しの手続)

第9条　図書等の貸出しを受けようとする者は、あらかじめ図書館カード申込書(様式第3号)を提出しなければならない。

(視聴覚資料等の館内利用)

第10条　視聴覚資料を利用しようとする者はCD・ビデオ・DVD館内利用申込書(様式第4号)を、インターネットを利用しようとする者はインターネット使用申込書(様式第5号)を提出し、所定の場所で利用しなければならない。

(貸出冊数及び期間)

第11条　貸出しのできる図書等の数は、1人1回につき10冊(個)までとし、貸出しの期間は、2週間とする。ただし、指定管理者が必要と認めたときは、貸出冊(個)数及び期間を変更することができる。

(弁償)

第12条　図書等を紛失、破損又は汚損したときは、不可抗力等特にやむを得ないと委員会が認めた場合を除き、これを弁償しなければならない。この場合において、当該弁償をしない間は、次の貸出しを受けることができない。

(図書等の館外配置)

第13条　第8条各号に規定する図書等を除き、指定管理者が利用責任者及び図書等の配置場所を指定した場合に限り、館外に図書等を配置し利用させることができる。

(委任)

第14条　この規則に定めるもののほか、施設の管理運営に関し必要な事項は委員会が定める。