第1　教育、学芸、体育、その他文化の向上発展に関し、特に顕著な功績のあった個人又は団体を教育長が表彰し、もって白川町教育の振興、発展に資することを目的とする。

(表彰の方法)

第2　表彰の方法は、感謝状の授与又は賞状の授与によるものとする。

(表彰の対象)

第3　表彰の対象は、次の表のとおりとする。

備考：表中に規定する「競技会又は作品展等」とは、次の条件を満たすものに限る。

(1)　参加範囲が県単位以上であり、かつ、相当数の参加があること。

ただし、特別の事情で教育長が必要と認める場合はこの限りでない。

(2)　その競技会又は、作品展等を奨励することが適当と認められるもの。

(欠格事項)

第4　表彰は、次の各号のいずれかに該当するものについては、行わないものとする。

(1)　教育委員会関係感謝状等の付与基準(内規)により、既に同一の分野で表彰を受けているとき

(2)　刑事事件に関して、現に起訴されている者又は刑に処せられている着(刑の消滅した者を除く。)

(3)　その他表彰することが不適当と認められるもの

(副賞)

第5　表彰には、副賞を付与することができる。ただし、副賞の選定にあたっては、他の表彰との均衡をはかるものとする。

(再度表彰)

第6　表彰されたものが、さらに同様の功績があったときは、重ねてこれを表彰することができる。

附則