(趣旨)

第1条　この規則は、町民の健康の保持増進を図るため、町が実施する高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)第20条に基づく特定健康診査(以下「特定健診」という。)、健康増進法(平成14年法律第103号)第19条の2の規定に基づくがん検診及び疾病予防事業等の健康増進事業、感染症の予防及び感染症の患者に関する法律(平成10年法律第114号)第53条の2第3項の規定に基づく結核に係る定期の健康診断(以下「健康診査等」という。)において実費負担として徴収する受診料及び疾病予防事業自己負担金(以下「受診料等」という。)の額に関し必要な事項を定めるものとする。

(健康診査等の対象者)

第2条　健康診査等の対象者は、本町に住所を有する者で、別表の左欄に掲げる健康診査等の種類に応じ、同表の中欄に掲げる対象者に該当する者とする。

(受診料等の額)

第3条　健康診査等の受診料等の額は、別表のとおりとする。

(受診料等の免除)

第4条　町長は、健康診査等を受診しようとする者のうち、生活保護法(昭和25年法律第144号)第11条の規定に基づく被保護世帯に属する者の受診料等を免除することができる。

(補則)

第5条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、町長が別に定める。