(趣旨)

第1条　この規則は、白川町後期高齢者医療に関する条例(平成20年白川町条例第4号。以下「条例」という。)に定める町が行う後期高齢者医療の事務に関し必要な事項を定めるものとする。

(保険料の通知等)

第2条　高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号。以下「法」という。)第107条第1項の規定による普通徴収若しくは法第110条の規定において準用する介護保険法(平成9年法律第123号。以下「準用介護保険法」という。)第136条第1項の規定による特別徴収の通知は、後期高齢者医療保険料納入決定(変更)通知書(様式第1号)によるものとする。

(保険料の納付書)

第3条　被保険者が普通徴収の方法によつて保険料を納付するときは、後期高齢者医療保険料納付書兼領収証書(様式第3号)によるものとする。

(保険料の還付等に係る通知)

第4条　過納又は誤納に係る徴収金を準用介護保険法第139条第2項の規定により還付するとき若しくは高齢者の医療の確保に関する法律施行規則(平成19年厚生労働省令第129号)第109条の規定により充当しようとするときの通知は、過誤納金還付・充当通知書(様式第4号)によるものとする。

(保険料の督促)

第5条　条例第4条に規定する納期限までに保険料を納付しない場合の督促は、後期高齢者医療保険料(普徴)督促状兼領収証書(様式第5号)によるものとする。

(徴収員の職務の委任)

第6条　町長は、保険料の徴収に関する事務を町職員に委任するものとする。

(過料処分)

第7条　条例第7条及び第8条の規定により過料に処するときは、過料処分通知書(様式第7号)によりその旨を通知し、納入通知書により徴収する。

(雑則)

第8条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。