○白川町退職手当審査会規則
平成22年3月1日
規則第1号
(趣旨)
第1条 岐阜県市町村職員退職手当組合退職手当条例(昭和36年岐阜県市町村職員退職手当組合条例第3号)第16条の6第6項の規定に基づき、職員の退職後に発覚した懲戒免職相当の非違につき退職手当の支給制限、退職手当の返納、退職手当相当額の納付等の処分の申立てについて調査審議するため、白川町退職手当審査会(以下「審査会」という。)を設置し、その組織及び委員その他審査会に関し必要な事項を定める。
2 審査会は、岐阜県市町村職員退職手当組合条例の規定によりその権限に属された事項を処理する。
(組織)
第2条 審査会は、委員3人で組織する。
2 審査会に、特別の事項を調査審議させるため必要があるときは、臨時委員を置くことができる。
(委員及び臨時委員の任命等)
第3条 委員及び臨時委員は、識見を有する者のうちから必要の都度、町長が任命する。
2 委員及び臨時委員は、当該諮問に係る審査が終了したときは、解任されるものとする。
3 委員及び臨時委員は、非常勤とする。
(会長)
第4条 審査会に会長を置き、委員の互選により選任する。
2 会長は、会務を総理し、審査会を代表する。
(議事)
第5条 審査会は、委員及び議事に関係のある臨時委員の過半数が出席しなければ、会議を開き、議決することができない。
2 審査会の議事は、委員及び議事に関係のある臨時委員で会議に出席したものの過半数で決し、可否同数のときは、会長の決するところによる。
(庶務)
第6条 審査会の庶務は、総務課において処理する。
(雑則)
第7条 この規則に定めるもののほか、審査会の運営に関し必要な事項は、会長が審査会に諮って定める。
附則
この規則は、平成22年4月1日から施行する。
附則(平成26年3月31日規則第6号)
この規則は、平成26年4月1日から施行する。