(目的)

第1条　この要領は、白川町が契約を締結する工事等の競争入札制度の公表に関し、必要な事項を定め、もって、白川町における契約事務の厳正かつ公正な執行を確保するとともに入札及び契約事務の透明性をより高めることを目的とする。

(公表の対象)

第2条　この要領に基づく公表の対象は、予定価格が100万円以上の工事の請負、工事に係る調査又は設計若しくは測量業務の委託契約(白川町契約規則(昭和40年白川町規則第5号)第24条に係るものは除く。)に係る入札等に関する事務に限るものとする。

(公表の内容)

第3条　町長は、次に掲げる事項を公表するものとする。

(公表の時期)

第4条　町長は、次の区分に応じ、速やかにその内容を公表するものとする。

(公表の時期の例外)

第5条　町長が前条第1号ただし書及び同条第2号ただし書に規定する公表の対象にしないと認めた場合、又は前条第2号ただし書に定めるもの以外のもので入札に付した結果不調となった場合の予定価格及び入札書比較価格については、契約の相手方及び契約金額が決定した後、速やかに公表するものとする。

(公表の場所)

第6条　公表は、白川町役場総務課での閲覧又は白川町ホームページでの閲覧とする。

(公表の方法)

第7条　町長は、入札結果等の公表を次に掲げる方法で行うものとする。

(公表の期間)

第8条　公表の期間は、公告又は指名の通知をした日の属する年度及び翌年度に限るものとする。